2013年08月09日

鋳型師 said.

昔の職人が作った物を見ると
今じゃ考えられないような
手間や加工がされてることがあって、
自分たちも負けちゃいられない
と思うんです。

それで、いつか未来の職人が
自分らが作った物を見た時に
「すげえ!!」って言わせたい。

もうほとんど意地でやってます。

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今日墨田区の工場見学ツアーで
鋳物金属加工の会社を見学してきました。

歴史ある古い建物を改修する際、
窓鍵やドアノブを新品なものに変える場合の
「できるかぎりそっくりそのまま復元したい」
という要望に応えるのがこの会社。

実際に使っている金具を借りてきて、
細部まで丁寧に採寸した上で
金属の膨張や収縮、研磨の程度を
計算して型を作り
高温で溶かした金属を注ぎ込む
アナログ作業が今も受け継がれています。

こだわりデザイナー物件のわがままな要求にも、
ひとつひとつ
昔ながらの手作業で応えてゆく姿勢に
ガッツリときめいてしまいました。

posted by dolo at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | someone said
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